AERAは通巻2000号を迎えました。これを記念して、記念すべきAERA創刊号を、"ほぼ丸ごと”公開します。

【ほぼ丸ごと公開!】AERA創刊号の気になる中身

  AERA創刊は1988年5月24日号で、表紙は利根川進さんでした。目次をめくると、「ソ連軍アフガニスタンの敗北」「『よど号』事件少年犯人の密入国」「税制改革『笑顔の恫喝』」など、当時を騒がせたニュースが並びます。変わったところでは、「日本人の休日」についての調査記事も。

 編集長敬白を読むと、「ファンファーレが聞こえてくるような、浮き立った気持ち。エンジン全開で荒天に旅立つような、不安と緊張」とあります。創刊時の編集部員には、35年後のいまも続いていますよ、とそっと教えてあげたい気持ちです。

 当時の政情から空気まで、「時代」を感じさせる貴重な誌面をぜひご覧ください。

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