pecoさんの愛犬・アリソンはままが大好き!
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pecoさんの日々の出来事について綴る連載「pecoの子育て&お仕事日記」。前回記事で、愛犬・アリソンとの“運命”の出会いについて触れましたが、ワンちゃんとの生活は? 6歳の息子と本気の“兄弟”ゲンカもするそうですが、 家族の一員として、かけがえのないものを運んでくれました。

【写真】peco さんの愛犬「アリソン」はこちら!もふもふでカワイイ

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【前回記事はこちら】peco 愛犬「アリソン」との出会い ryuchellからの告白がきっかけで家族として迎え入れた 

 アリソンをうちに迎え入れることになった“運命”の出会いは、ryuchellと2016年に出演した「天才!志村どうぶつ園」がきっかけでしたと紹介しました。アリソンのお母さんは山の中で保護されたので、野犬でしたが、アリソンは施設で生まれたので、野良の生活はしていないんです。でも、怖がり屋さんで警戒心が強く、その性質はいわゆる、野犬っぽいです。

「天才!志村どうぶつ園」のときの企画では、保護されたばかりの男の子の保護犬をお世話したんですが、その子もとても警戒心が強くて、ryuchellと私に触らせてくれるかくれないかギリギリな感じ。何回もその子のところに通っていくうちに、徐々に心を開いてくれました。

 番組では、人間に慣れるためのお散歩の練習として、私がリードを握り、道の反対からryuchellが自転車に乗ってワンちゃんの横を通り過ぎるとかやりました。ワンちゃんにしてみれば、大人が普通にただ真っ直ぐ歩いて向かって来るだけで怖い。そこに自転車が来たり、予想のできない動きをする人もいる。特に子どもは予想もしない動きをするもので、急に近づいてきたりする。「子どもに慣らす」という項目が訓練にあったぐらい、保護犬には子どもが苦手なワンちゃんが多いようなんです。

息子のムチャぶりにアリソンは

 アリソンは生まれて2カ月でうちに来てくれたんですが、そのときうちの息子は4歳。4歳は、まだまだ結構むちゃくちゃなこともしてくれていました(笑)。色々なお気に入りのぬいぐるみを乗せた椅子にアリソンも一緒に座らせたりとか。

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