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資本主義では、少しのお金なら小さなものを、たくさんのお金があれば大きなものを買うことができます。しかし封建制は、モノを買うのではなく、人まで買えるようになる段階です。
アメリカの寡頭支配者は、シンクタンクに資金を提供することで、必要とするイデオロギーやプログラムを作ったり、発言したりします。これはすでに完成しています。私が言う「人を買う」とはもっと悪い状態です。
「人を買う」段階とは、裁判や司法制度における不平等が経済主体となりうるシステムが完成した段階です。
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人類の終着点 #7
資本主義では、少しのお金なら小さなものを、たくさんのお金があれば大きなものを買うことができます。しかし封建制は、モノを買うのではなく、人まで買えるようになる段階です。
アメリカの寡頭支配者は、シンクタンクに資金を提供することで、必要とするイデオロギーやプログラムを作ったり、発言したりします。これはすでに完成しています。私が言う「人を買う」とはもっと悪い状態です。
「人を買う」段階とは、裁判や司法制度における不平等が経済主体となりうるシステムが完成した段階です。