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近畿地方では、今週は天気が春らしく周期的に変わり、寒さのやわらぐ日が多くなるでしょう。ただ、17日(月)ごろからは、先週ほどではないものの、再び強い寒気が流れ込む見込みです。来週は北部を中心に雪が降りやすく、2月の後半とは思えない厳しい寒さとなるでしょう。
明日11日(火・祝)は昼ごろまでにわか雪 夜は朝より冷える所も
![画像A](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/6/2/692mw/img_625b5ff921cbb14f917e85de5faf4a0c61107.jpg)
日本付近に長く居座った強い寒気は、11日(火・祝)にようやく抜けていくでしょう。
11日(火・祝)の昼ごろまでは、近畿の北部や中部を中心に雲が広がりやすく、にわか雪やにわか雨がある見込みです。広く晴れるのは、夕方以降となるでしょう。
最高気温は10℃に届かず、日差しが少ないため、まだ空気の冷たく感じられる所が多い見込みです。
また、上空の寒気は抜けていきますが、夜は放射冷却現象が強まって、朝より気温の低くなる所があるでしょう。お帰りが遅くなる方は、マフラーなど防寒対策を万全にしてください。
2週間天気(前半) 12日(水)午後は雨 寒さのやわらぐ日が多い
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今週は、天気が春らしく周期的に変わり、寒さのやわらぐ日が多くなる見込みです。傘がいるかどうか、防寒対策は必要かどうかなど、日ごとにポイントが変わってくるでしょう。
〇12日(水)
低気圧が日本海に進み、寒冷前線が近畿地方を通過する見込みです。天気は下り坂で、午後は広い範囲で傘の出番となる見込みです。南よりの風が吹いて暖かな空気が流れ込むため、近畿では雨が中心となるでしょう。朝は日差しが出ていても、雨具を忘れないようにお持ちください。
また、朝は冷え込みが強まりますが、日中は10℃を超える所が多い見込みです。積雪の多い地域では、ナダレに注意が必要です。スギ花粉症の方は、少ないながらスギ花粉が飛ぶ可能性がありますので、対策をしておくと安心です。
〇13日(木)
冬型の気圧配置となり、近畿の北部で雪の降る所があるでしょう。中部と南部は、朝には雨がやみ、その後は晴れてくる見込みです。北よりの風が冷たく、寒さが戻るでしょう。
〇14日(金)
移動性の高気圧に覆われて、各地とも穏やかに晴れる見込みです。朝は冷えますが、日中は10℃を超える所が多く、日差しが暖かいでしょう。
〇15日(土)~16日(日)の午前中
低気圧が本州の南岸付近を通過する見込みです。近畿の南の地域ほど雨が降りやすくなるでしょう。
〇16日(日)の午後~17日(月)
冬型の気圧配置に変わり、上空に寒気が流れ込む見込みです。近畿の北部では、雪が降りやすくなり、17日(月)は一気に寒くなるでしょう。
2週間天気(後半) 北部を中心に雪 各地とも寒さが厳しい
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この週は、22日(土)ごろにかけて上空に強い寒気が居座る見込みです。近畿の北部は断続的に雪が降り、京都や神戸など京阪神でも雪の降る日があるでしょう。
近畿地方では、風の向きや強さによって、雪の降りやすいエリアが変わるため、最新の情報を確認してください。
また、2月後半とは思えないような、厳しい寒さがつづくでしょう。
季節は一進一退となりそうです。引き続き、体調の管理にお気をつけください。
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