【先ヨミ・デジタル】BE:FIRST「Spacecraft」1.9万DL超でDLソング首位独走中、「誰よりも」は現在10位
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 GfK/NIQ Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2025年2月3日~2月5日の集計が明らかとなり、BE:FIRST「Spacecraft」が19,688ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。

 同曲は、昨年末から先週2月2日まで開催されていたBE:FIRST初のドームツアー【BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”】のために書き下ろされた楽曲で、集計期間初日の2月3日にリリース。現時点では2位に15,000DL以上の差をつけ、首位を独走している。なお、BE:FIRSTは同曲を表題に据えた(「Sailing」との両A面)シングルの収録曲であり、映画『誰よりもつよく抱きしめて』主題歌の「誰よりも」も、現在1,408DLを売り上げ10位を走行している。

 2位は、劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』主題歌である米津玄師「Plazma」が4,035DLで走行中。米津は、この翌週にリリースしたTVアニメ『メダリスト』オープニング主題歌の「BOW AND ARROW」も現在4位(3,102DL)を走行しており、当週もトップ10に2曲を送り込めるか注目だ。また、同じく劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』からは、挿入歌である星街すいせい「もうどうなってもいいや」が2月5日公開チャートの13位から、トップ10圏内(6位/2,065DL)まで浮上。星街すいせいは、2月1日に開催された念願の東京・日本武道館公演【Hoshimachi Suisei 日本武道館 Live “SuperNova”】にて初披露した新曲「Orbital Period」も5位(2,139DL)を走行しており、こちらもトップ10に2曲が登場できるかという状況だ。

 この他当週の初登場楽曲では、2月3日に配信がスタートした、メンバー与田祐希の卒業前ラストナンバーである乃木坂46「懐かしさの先」が、3,283DLで3位を走行している。


◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(集計期間:2025年2月3日~2月5日)
1位「Spacecraft」BE:FIRST
2位「Plazma」米津玄師
3位「懐かしさの先」乃木坂46
4位「BOW AND ARROW」米津玄師
5位「Orbital Period」星街すいせい
6位「もうどうなってもいいや」星街すいせい
7位「ダーリン」Mrs. GREEN APPLE
8位「ライラック」Mrs. GREEN APPLE
9位「百花繚乱」幾田りら
10位「誰よりも」BE:FIRST

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK/NIQ Japanと米国ルミネイトのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK/NIQ Japanのデータによる推定値となります。
※ダウンロードの集計に関して、ダウンロード数が市場全体の平均バランスから大きく乖離した楽曲に対し、独自の計算公式による個別係数を設定する場合があります。

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