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今日7日も全国的に寒さが厳しく、太平洋側も所々で雪。スギ花粉の飛ぶ量は「少ない」予想。この先1週間ほど、少ない状態が続きそう。今月下旬には、東京や福岡をはじめピークを迎える所がある見込み。

この先1週間 花粉の飛散量は「少ない」

今日7日(金)も、日本海側は広く雪や吹雪で、太平洋側でも所々で雪が降ります。関東平野をはじめ、晴れのエリアも空気が冷たいままでしょう。スギ花粉の飛ぶ量は少ない見込みです。
その先、12日(木)にかけても、関東から九州にかけて、「少ない」状態が続くでしょう。
ただ、花粉症の症状の出やすい方は、念のため、マスクやメガネの着用を。また、本格的な花粉シーズンに備えて薬の服用を始めるなど、対策をしておくと安心です。

スギ・ヒノキ花粉のピーク予測

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来週の後半(13日頃~)になると、雪の範囲が狭くなり、寒さも和らぐでしょう。気温が平年を上回る日もあり、花粉の飛ぶ量が増えてきそうです。
今月の下旬には、東京、高松、福岡をはじめ、関東や四国、九州でスギ花粉の飛散がピークを迎える所があり、3月上旬から中旬には北陸や東北を含めて広い範囲でピークとなりそうです。

ヒノキ花粉のピークは、3月下旬から4月上旬の所が多いでしょう。

特に、風の強い日や、急に気温が上がる日は、花粉の飛散量が増える傾向があります。日々の天気予報や花粉情報を確認しつつ、万全な対策を心がけてください。

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