ラブリーサマーちゃんが、4年半ぶりとなる新作ミニアルバム『Music For Walking (Out Of The Woods)』をリリースした。
今作は「健康と内省」をテーマとして、20年以降のコロナ禍のステイホーム中に本人が「自分の奥に触れてみよう」と感じたこと、「人間一人の身体のミクロさと、その身体が存在する世界・その身体が行ける世界のマクロさ」を表現している楽曲群だそうだ。
90年代ロックに影響を受けつつ、持ち前のポップセンスフィルターを通して現在進行形のロックとして日本の音楽シーンに提示するものとなる。
サポートメンバーはドラムを吉澤響(セカイイチ)、ベースを右田眞(ayutthaya/nenem/Nanakamba)、ギターを奥村大(wash?)と、馬場庫太郎(NENGU)が務めた。そして、全曲のマスタリングはRIDEギター・ボーカルのマーク・ガードナー氏が手掛けている。
ミニアルバムには、森鴎外の短編作品から着想したM-1「普請中」、朗らかに高鳴るギターイントロから気分が高揚するM-2「(Song For Walking) In My Mind」、どんな生き様もOK!と圧倒的に肯定してくれるM-3「OK, Shady Lane」、プライマル・スクリームのROCKSやデヴィッド・ボウイのRebel Rebelを彷彿とさせるロック・ダンス・チューンM-4「The Great Time Killer」、美しく優しい世界観で彩られるM-5「(Song For Walking) Out Of The Woods」の5曲に加え、毎度お馴染み、極上のシークレット・トラックが仕込まれているとのこと。
◎リリース情報
アルバム『Music For Walking (Out Of The Woods)』
2025/1/29 RELEASE
COCP-42438 2,000円(tax in.)
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