7年ぶりに女優復帰する瀬戸朝香(写真:KCS/アフロ)
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 先週に多く読まれた記事の「見逃し配信」です。ぜひ御覧ください(この記事は「AERA dot.」で2025年1月12日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のまま)。

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 1月18日から放送される川口春奈主演ドラマ「アンサンブル」(日本テレビ系)で久々に女優として出演する瀬戸朝香(48)。男女の新人弁護士同士が織りなすリーガルラブストーリーだが、瀬戸は主人公の母親役を演じる。連続ドラマにレギュラー出演するのは約7年ぶりとなる瀬戸。SNS上では「久々に見られるのもうれしい」「女優業再開ずっとお待ちしておりました」と、期待の声が上がっている。

 瀬戸といえば、1994年に放送されたドラマ「君といた夏」(フジテレビ系)でヒロインを演じてブレーク。その後、不倫するOL役を好演したドラマ「Age,35 恋しくて」(同、96年放送)や、草彅剛とダブル主演を務めたドラマ「成田離婚」(同、97年放送)など多くの作品で好演し、1990年代後半から2000年代にかけて大活躍した。

 私生活では2007年にV6(当時)の井ノ原快彦結婚。2010年に第1子、2013年に第2子が誕生し、出産後は女優業をセーブして育児中心の生活を送っていた。一方、2022年に所属していた芸能事務所を退社し、個人事務所を設立。そんな中、約7年ぶりの連ドラレギュラー出演となるが、なぜ今、本格的な女優を果たしたのか。

「背景には子育てが一段落したことが大きいでしょう。昨年11月に自身のインスタグラムで、2人の子どもたちがイギリスに留学したと告白。長男に続き、長女が5年生になったと同時に留学したそうです。現在、子どもたちは年に何回か休みを利用して帰国し、休みが終わると再び送り出すという生活で、時間ができたのか『生活の変化もあり 仕事復帰したいという気持ちが芽生え 色々と稼働している真っ最中です』と、現状を説明していました。また、子どもたちからも『ママもっとお仕事してよ』と言われているそうで、それが何よりも励みになっているとか。子育てが落ち着いたことと、子どもたちの応援もあって、再び女優としての活動を始めたと思われます」(女性週刊誌の記者)

 かつては、旧ジャニーズ事務所アイドルと結婚した女性は、公の場で私生活を話すことはタブーとされてきた。瀬戸も例外ではなかったが、V6が解散し、井ノ原が関連会社の社長に就任した後は、家庭内や子育てについてメディアで語ることも増えてきていた。

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