
デビュー2年目に突入したIMP.の7人。下積み時代も含め、長きにわたって苦楽を共にしてきたからこその絆と未来を語った。AERA 2024年12月16日号より。
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――新たにリリースされる両A面シングルに収録された「ミチシルベ」は、影山拓也出演のドラマ「Qrosの女」のエンディングテーマだ。
影山:ドラマ「Qrosの女」のストーリーに寄せた歌詞が詰まっている中で、IMP.の色を出した疾走感や力強さが宿った楽曲になっています。YouTuberとしても活躍されているずまさんが楽曲提供してくださった曲なのですが、デモに入っていたずまさんの歌声を聞いて、歌唱でもずまさん色を出したいなと思い、これまでとは違う発声方法で歌いました。
佐藤:ずまさんのYouTubeチャンネルが好きでよく見ています。僕もデモのずまさんの歌を聞いて「ずまさんみたいに歌うぞ」と気合を入れてレコーディングブースに入ったのですが、ずまさんの歌がすごすぎて全然無理でした(笑)。その時の自分にできる一番良い歌を歌えるよう頑張りました。
一度の振り入れだけで
鈴木:サビ前の僕と椿の歌パートのところは特にずまさんを意識したシャウトを取り入れました。一方、ブリッジのがらっと世界観が変わるパートは自分らしい声質を出すようにして、ずまさんの魅力とIMP.らしさが良いバランスになるよう意識しました。
――もう1曲の「BAM-BOO」はIMP.史上最高難易度のダンスに挑戦した。
佐藤:これまであまり触れてこなかったハウスダンスの振りなんですが、一見そこまで難しそうに見えないんです。でも細かいステップが多かったり、意識しなければいけないことがとても多かった。体力も使うし大変でした。リハ段階からメンバーとしっかりすり合わせしていきました。
基:難しかったです。僕は元々ハウスダンスをやっていたので自信はあったのですが、細かいところまでこだわりがちりばめられていて、そこをいかに丁寧にやるのかが大事です。一見簡単そうに見えるのは、僕たちがリハーサルをしっかり重ねた上でちゃんと踊れているからだと思うので、ポジティブに受け止めています。