紅白を「見ない」という理由(複数回答)で最も多かったのは「見たいと思う歌手がいない」が62.9%。「聞きたいと思う歌がない」が44.4%でした。「企画がつまらない」も40.1%でした。
「見たい歌手がいない」「聞きたい歌がない」という声は、幅広い世代から寄せられました。
「以前は見ていたが、全体的におもしろくない。自分が年をとってきたせいかな?」(70代以上)
「以前はその年の流行歌が出ていたが、今は何でこの人が、何でこの歌なん?てことが多い」(50代)
「自分の推しがでないから」(30代)
「見たいアーティストが2組以上いないから。もっと本当にその年活躍した国内のアーティストが出るようにしてほしい」(20代)
今後、当日に披露される曲目のほか、例年であれば「特別枠」として出場する歌手が明らかになると思われます。
「紅白」の話題は、まだしばらく続きそうです。
(AERA dot.編集部)