ゆかさん&ひろゆきさんの日々が描かれたコミックエッセイ『だんな様はひろゆき』(原作:西村ゆか、作画:wako)は6万部突破!

ひろゆきの回答

 共有財産と言いつつ、折り合いがつかないものは、買いたい人が買う。それ以外はお互いのお金を各自自由に使うという話なので、平等性で言えば問題ない話だと思います。

 パートナーさんは、共有のものでも安価なもので十分だと考えてるので、そのレベルでないと合意形成出来ないということだと思います。

案1

 例えば、パートナーさんは2万円の電子レンジで良いのであれば、お互いに50%:50%で1万円ずつ出す。その後に貴方が1万円追加して、3万円の電子レンジを買うというのではどうでしょう? 少なくとも、「共有財産であっても自分自身がすべてのお金を出している」という事態よりはだいぶ良くなってると思います。

 共有として合意した支出以外は、お互いに自由にお金を使う話なので「自分の趣味にはしっかりお金をかけており、不公平感が否めません」という部分を不公平だと感じるのは、あなたの問題だと思います。

 相手の稼ぎの方が多いので、平等にすると、相手の方が自由に使えるお金が多いのは当然です。そこが不満なのであれば、金銭的平等を追求するべきではありません。

案2

 生活の中で、料理や掃除や洗濯などのパートを請け負う代わりに、共有支出の負担割合を変えてみるのはどうでしょう?

 例えば、週2回部屋掃除を1ヶ月間するのを10%分とか話し合いで決めます。んで、共有財産として合意した買い物に関して、60%:40%で負担します。2万円の物を買うなら、1万2000円と8000円に分かれます。金銭の代わりに、労力を提供する事で平等にするというパターンですね。

案3

 そもそも、稼ぎの額が違うので、稼ぎの額に合わせて共有財産の負担分を決めるという方法。年収600万円と年収400万円だったら、共有財産の負担は60%:40%という、平等ではなく公平性を求めるパターンですね。

 個人利益が最大化する三つ目の案を出して、怯ませて、一つ目、二つ目案にするのが落とし所とかですかね……。
 

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