週刊朝日 2023年1月20日号より
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「演劇の学校を出られている方や、舞台をずっと経験されている方がいる中で、いわゆる演技の“レッスン”をきちんと受けたことがない自分にコンプレックスがずっとありました。だけど、ここまでのご縁でいろいろな経験を積ませていただいたことで、10代や20代前半のころよりも、お芝居に対するスタイルのようなものがどんどん明確になってきた感覚はあります」

 その印象的な眉毛から、「太眉女優」と呼ばれることもある。

「自分では大きなこだわりはなかったのですが、共演者さんやヘアメイクさんなどに『絶対変えないで!』と言われることも多いですし、『眉毛の子』として覚えていただけることもあるので、大事にしていきたいと思います」

 趣味はジグソーパズルだという。

「頭を空っぽにして集中することで、思考が整理されていくような感覚になれるのがいいですね。最近、マイケル・ジャクソンがダンスしている図柄のパズルを入手したので、挑戦してみたいです!」

 23年にも、新たな主演ドラマの放送が控える。

「私は持っているもの、経験したものしか演技として出せないタイプだと思っています。今度の作品は宅配ドライバーとはまた違う分野の役柄なので、そこを勉強させていただいています。『あなブツの子』というイメージを更新する、新しい仁村に出会っていただけたらうれしいです!」

週刊朝日 2023年1月20日号より
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(本誌・太田サトル)

週刊朝日  2023年1月20日号

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