最後に、中村氏が選ぶ心にしみたセリフは？
「今シーズン、私の中で印象的なのは第5話。及川光博演じる冷たい元カレとのつらい日々を思い出したシロさんが、買い置きされた排水ホースや畳まれた二人分の服を見て、ケンジと一緒にいることの“幸せ”にふと気づき、『そっか、俺、今、幸せなんだ』と涙を浮かべながら微笑むシーン。
分かりやすく涙を流したりせず、潤んだ瞳のまま芝居をする西島さんが本当に素晴らしかったです。もはや男同士であることなど関係なく、胸に突き刺さる名シーンだと思います」
「何食べ」が描く日常は尊い。見る人の数だけ、セリフへの思いがあふれ出る魅力あるドラマだ。（AERA dot.編集部・太田裕子）
4年に1度のスポーツの祭典、｢パリオリンピック・パラリンピック 2024｣が8月26日（日本時間は27日午前2時半～）いよいよ開幕する。 注目の競技や選手の見どころ解説から最新レポートまで、AERA＆AERA dot.合同企画でお届けします。
すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。
どんな人にも「忘れられない１日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。
ラリー遠田
鴻上尚史
西崎彩智
