梶原雄太(写真:Pasya/アフロ)

後輩芸人からもバカにされ…

 こうしたなか、気になる動きもある。先日、YouTuber転身に当たって全面的にバックアップした吉本興業に対しても不満を述べたことが話題となったのだ。今年5月、本人同士で了解した芸人コラボ動画に対し事務所がNGを突き付けたと怒りのままにXにポスト。「なんで俺はこの会社にいるんだ?? なんじゃこれ」とつづった。吉本とは“和解済み”として「会社辞めたいから言ったわけじゃなくて」とも書いていたが、こうした事態が重なると、退所となる可能性もありそうだ。

「先日、週刊誌の『つまらないと思う芸人YouTuber』アンケートで、カジサックは4位にランクインしていました。また、この前の『FNS27時間テレビ』ではチョコレートプラネットの松尾が『キングコングで面白いと思った事1度もない』と発言し、他の芸人も『アイツが笑ってるとぶん殴りたくなる』と追随するなど、後輩芸人たちから堂々とバカにされてイジられる存在になっていました。ここにカジサックの“かげり”を見た視聴者も少なかったはず。YouTue界でもお笑い界でも、世代交代は確実に進んでいます。YouTuber芸人としてこのままずっとトップを走り続けるのは難しいでしょう。テレビ軽視の姿勢を貫くのもいいですが、いざというときに戻れる環境をつくっておくべきだと思いますね」(同)

暮らしとモノ班 for promotion
片づかない家が“片づく家”に!ママお助けのリビング、メイク、おもちゃ…を整理するグッズ20選
次のページ
「だったら辞めればいいのに」