渡米して活動している「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔
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 7月上旬、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」がアメリカのオーディション番組に出演し、会場を爆笑の渦に巻き込んだというニュースが話題となった。近年、アメリカに拠点を移して活躍する渡辺直美や、イギリスのオーディション番組で注目された、とにかく明るい安村など、海外進出する芸人が相次いでいる。かつて過激な政治的発言などで炎上が続き、日本のテレビからは“消えた”ウーマンラッシュアワー・村本大輔(43)もその一人だ。

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 そんな村本が6月27日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)にVTR出演し、地上波で久々に姿を見せた。

「同番組では『あれから5年…激動の同期芸人』と題した企画が放送され、南海キャンディーズ・山里亮太やキングコング、平成ノブシコブシらNSC同期の第一線で活躍する芸人たちが出演していましたが、番組終盤に登場したのが村本でした。相変わらず舌鋒鋭く、村本節で同期たちを斬りまくっていました。キングコングの2人に対して『YouTubeとサロンビジネスの宣伝目的でテレビに出ている』と断罪しつつ、自身が題材となったドキュメンタリー映画『アイアム・ア・コメディアン』の宣伝をさらっと押し込んだあたりはさすが。アンチが多いことで有名な村本ですが、SNSでは『いきなり出てきたウーマン村本、カッコよく見えた』など、好意的な意見もありました」(テレビ情報誌の編集者)

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雛里美和

雛里美和

ライター。新宿・十二社生まれの氷河期世代。語学系出版社から邦ロックシーンを牽引するライブエージェント(イベンター)を経て、独立。教育からエンタメまで幅広い分野で活動する。

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「俺はテレビに出ているタレントとは違う」