夫はテレビ演出家の名城ラリータさん。写真/Pasyaアフロ

 テレビに引っ張りだこのギャル曽根。「ラヴィット!」ではレギュラー出演をしつつ、「有吉ゼミ」にも頻繁に登場する。11月だけでも10番組以上のバラエティーに出演している。背景には、「夫である名城ラリータさんの影響が強い」ともいう。

 前出の週刊誌デスクが続ける。

大食いキャラかつ、バラエティータレントになれたことは、名城ラリータさんのアドバイスも大きかったのでは。ラリータさんはこれまで『森田一義アワー 笑っていいとも!』や『SMAP×SMAP』などを担当してきたことから、バラエティーを熟知している敏腕テレビマン。これだけ人気者だと『売れてこれたのは私の実力でしょ』と天狗になって話を聞かない人も多いが、謙虚なギャル曽根さんだけあって、夫のアドバイスを飲み込んで、自分なりに答えを出してきた結果なのでは。低姿勢だからこそスタッフとの関係性も良好と聞くし、家庭も仕事も円満なのではないでしょうか」

 ギャル曽根は現在、「ワタナベエンターテイメント」に所属する。ママタレントしての地位も確立したことで、事務所としても評判は良いという。

2005年にテレビ東京『元祖!大食い王決定戦』に出演して以来、徐々にテレビ出演が増えていった

 大手芸能事務所の関係者が語る。

「昔から、どこの事務所もママタレントを売りたいという雰囲気はありました。家庭の財布を握っている人って、ママじゃないですか。ママからの好感度が上がると、CMの仕事が増えやすいんですよ。しかし最近は、ママタレントが増えてきて、一味違った個性が求められている。〝大食いキャラ×ママ〟のキャラが確立したギャル曽根さんは貴重な人材のわけです。ゆうこりんの影響で熱血教育ママにもなっているらしいですし(笑)。これからも芸能界を長く歩いていくのではないでしょうか」

(AERAdot.編集部・板垣聡旨)

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