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明日12日から13日は広く雨が降り、大雨の恐れがあります。土砂災害などに警戒が必要です。その先の予報はまだ定まっていないものの、大雨をもたらすような暖かく湿った空気が一時的とはいえ、九州や四国、本州付近にまで流れ込むことがある時期になってきているといえそうです。

明日12日~13日 短い時間で大雨に 土砂災害などに警戒

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向こう一週間で天気が大きく崩れるのは、明日12日から13日です。
西から気圧の谷が近づき、本州付近に南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。沖縄、九州から北海道にかけて、雨が降るタイミングがあります。広く南風が強めに吹き、横殴りの雨になるでしょう。雨は長く降り続くことはありませんが、雨雲は発達しやすく、雷を伴って、雨脚が強まることがある見込みです。
短い時間で、大雨になる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
雷雲の周辺では、激しい突風が吹いたり、竜巻が発生したりすることがあります。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、直ちに建物の中など安全な場所に移動してください。

14日~18日 晴れマークが続く地域でもにわか雨の可能性あり

14日から18日にかけては、本州付近は移動性の高気圧に覆われるでしょう。広く日差しが届く見込みです。ただ、安定した晴れが続くということではなさそうです。
16日から17日は、上空5500メートル付近でマイナス15℃以下の寒気が、関東付近まで流れ込む予想です。この時期として特に強い寒気ということではありませんが、地上付近との気温差が大きくなる午後を中心に、局地的に雨雲が発生することがありそうです。晴れマークが続く地域でも、空模様の変化にお気をつけください。

19日~24日 予報なかなか定まらず 沖縄や奄美の梅雨入りは?

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この期間は、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすく、本州付近に前線が停滞する時期があるでしょう。
前線の動向は、まだ定まっておらず、予報には大きな幅がある状況です。期間の前半に広く雨マークがついていますが、広い範囲での雨は、期間の中頃にずれる可能性もあります。
もう一つ気になることは、福岡では晴れマークが続いていますが、この期間の前半に前線の活動が活発になり、九州北部付近に発達した雨雲がかかることを予想しているモデルもあります。

沖縄は、連日、曇りや雨マークになっています。沖縄や奄美では、梅雨入りとなる可能性もありますが、この予報にも大きな幅があります。ひょっとしたら、本州付近の高気圧の勢力が強まって、晴れの日が続くこともあるかもしれません。

予報が難しい時期です。今後、最新の気象情報をこまめにチェックすることをお勧めします。とはいうものの、大雨をもたらすような暖かく湿った空気が一時的とはいえ、九州や四国、本州付近にまで流れ込むことがある時期になってきているといえそうです。
日頃から家のまわりの側溝を掃除をし、水はけをよくするなど、大雨に備えておくとよいでしょう。