サッカーは専門家顔負けの知識を持つ影山優佳

全人口で上位2%のIQ

「小さなころから自身もサッカーをプレーしていて、地元のクラブで、男の子数十人の中に女の子1人混じってやっていたそうです。足も速く、50mを7秒台で走り、なんとクラブで一番足が速かったとか。女子のトレセンに招待されたことがあったそうですが、中学受験もあり、断念したと本人は語っています。好きなサッカー選手を聞かれたら『選手より戦術に興味がある』と発言したり、海外サッカーにも精通していたり、営業のための“にわか”ではなく、筋金入りなところがサッカーファンからも支持されるゆえんでしょう」(同)

 昨年7月に日向坂46としての活動を終了し、新たなステージへと進んだ影山。今やバラエティーやクイズ、教養番組など幅広く出演しているが、その礎となっているのが豊富な知識量と頭の回転の速さだ。国立の進学校である筑波大学附属高等学校を卒業しており、学力の高さは折り紙付き。また21年には、全人口で上位2%のIQを持つ人だけが入会できる国際グループ「MENSA」の審査に合格し、日本支部の会員になったことを発表している。

 また、3月25日に出演した「ぽかぽか」(フジテレビ系)では、「サッカー4級審判員」「不動産知識検定」など16個以上の資格を持っていることを明かし、スタジオ&視聴者を驚かせた。「資格の取得というか勉強がしたかった」というのだから、根っから勤勉なのだろう。

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日向坂46では選抜の常連ではなかった