ポスト・マローン、故ハンク・ウィリアムズ「Honky Tonk Blues」を慈善コンサートでカバー

 現地時間2024年4月3日、ポスト・マローンが米ナッシュビルのライマン・オーディトリアムにサプライズで登場し、ラジオやテレビで活躍するボビー・ボーンズと彼のバンド、ザ・レイジング・イディオッツが率いる毎年恒例の【ボビー・ボーンズのミリオン・ダラー・ショー】の最後を締めくくった。

 ポスティは故ハンク・ウィリアムズの「Honky Tonk Blues」のパフォーマンスを披露した。この楽曲はウィリアムズが1952年にアルバム『Moanin' the Blues』の一部として発表したものだ。「Honky Tonk Blues」は米ビルボードの“Hot Country Songs”チャートで2位を獲得し、後に故チャーリー・プライドによるバージョンが、1980年に同チャートで1位を獲得した。

 ポスト・マローンが歴史あるライマンのステージでカントリー音楽の名曲を披露したのは、彼のカントリー・ミュージックへの愛を示す最新の証に過ぎない。2023年の【カントリー・ミュージック協会賞】(CMAアワード)で彼は、モーガン・ウォレンとハーディと組んで故ジョー・ディフィーの「John Deere Green」と「Pickup Man」カバーし、2020年に亡くなったこのカントリー・シンガー・ソングライターに敬意を表した。ポスト・マローンはほかにも、故ジョニー・キャッシュの「Cocaine Blues」からブラッド・ペイズリーの 「I’m Gonna Miss Her (The Fishin' Song)」までカバーしている。また、SiriusXMラジオに出演した際には、ドワイト・ヨーカムと共に故マール・ハガードの「Tonight the Bottle Let Me Down」を披露した。

 さらに彼は、ビヨンセのカントリー・テイストのニュー・アルバム『カウボーイ・カーター』に収録されている「Levii's Jeans」に参加しており、ハーディの『Hixtape Vol.3: Difftape』にもフィーチャーされている。

 コラボと言えば、4月19日にリリースされるテイラー・スウィフトのニュー・アルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』の「Fortnight」にフィーチャーされるなど、ポスト・マローンのコラボレーションの日々は続いている。

 今年の【ミリオンダラー・ショー】には、サム・ハント、ベン・レクター、ジョン・パルディ、ネイト・スミス、ミーガン・モロニー、イアン・マンシックらも出演した。このコンサートは、セント・ジュード小児研究病院などへの寄付金を集める目的で開催されている。