愛子さまは卒業式にあたり、「一生の思い出」と大学生活を振り返った。マスク着用を続けるなど、人には見えない「努力」があった=2024年3月、学習院大学目白キャンパス、代表撮影/JMPA

 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが、学習院大学を卒業した。4月からは、日本赤十字社での勤務がスタートする。コロナ禍と重なり、実際の「キャンパスライフ」はわずか1年ほどだったが、愛子さまは「忘れることのできない一生の思い出」とつづった。一方、愛子さまが他の大学生と違っていたことの一つが、キャンパスではほぼずっと「マスク着用」を続けていたことだ。

【写真】レアショット 愛子さまの「2重マスク姿」

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 3月20日、愛子さまは学習院大学の卒業式に臨んだ。

 愛子さまが在籍した文学部の卒業式は午前中の開催だったが、この日、愛子さまを乗せたステーションワゴンが皇居・乾門に戻ってきたのは午後7時。

 雨は降り続き、周囲はすっかり暗くなっていたが、お友だちと名残惜しい時間を過ごしていたのだろう。

「卒業式が終わってもみんなすぐに帰らず、友だちと遅くまで過ごすのが普通です」

 そう振り返るのは、同じ日に学習院大を卒業した学生だ。
 

 愛子さまは大学生活を、「最初の3年間はオンライン授業で、最後の1年はこのキャンパスに通い」と振り返ったように、今春卒業した学生たちのキャンパス生活は、わずか1年だけだった。

 それでも、キャンパスで見かける愛子さまは、いつもお友だちに囲まれていたという。

「愛子さまとお話をしてみたいな、と感じていた生徒は少なくないです。でも、愛子さまのそばはもちろん、遠く離れた位置にもSPが目を光らせている。男性だけでなく、女性のSPもいましたし、制服を着ている人や私服の護衛もいたようです。愛子さまがいる場所はすぐにわかりますが、とても話しかけられる雰囲気ではなかったですね」

 前出の卒業生は、そう苦笑する。
 

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控えめコーデの愛子さま