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関東甲信では明日16日と17日も晴れて、お出かけ日和でしょう。17日は最高気温が20℃を超えて、初夏のような陽気になりそうです。お台場海浜公園近くの早咲きの桜が咲いていました。この暖かさでソメイヨシノのつぼみも膨らみ、開花も間近になりそうです。

16日と17日 お出かけ日和 初夏のような陽気

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明日16日と明後日17日は高気圧に覆われて、関東甲信では日差しがたっぷり届くでしょう。お出かけ日和になりそうです。

最高気温は16日は甲府や谷で20℃に達し、17日は広い範囲で20℃を超えるでしょう。初夏のような陽気で、少し動くと汗ばむくらいです。ただ、朝晩は空気がヒンヤリしますので、昼間との寒暖差にご注意ください。脱ぎ着のしやすい服装がおすすめです。

また、花粉の飛散が一番上のランク「非常に多い」でしょう。スギ花粉のピークはまだ続きますので、花粉症の方は万全な対策を行ってください。
さらに、空気の乾いた状態が続きますので、火の取り扱いにご注意ください。お肌や喉のケアにも気を配りましょう。

来週は冬の寒さに逆戻り 20日春分の日~21日は冷たい雨

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週明け18日は、本州付近は冬型の気圧配置になり、寒気が流れ込むでしょう。
17日の初夏のような陽気から冬の寒さへ逆戻りしそうです。日差しがあっても、北よりの風が強めに吹いて、体感温度を下げるでしょう。

20日は前線を伴った低気圧が通過し、21日は再び冬型の気圧配置になるでしょう。この時期としては強い寒気も流れ込みそうです。
20日~21日朝にかけては断続的に冷たい雨が降り、雪が降るくらい寒くなるでしょう。20日は日中でも10℃に届かない所が多く、震えるような寒さになりそうです。

冬のコートがまだ必要です。この先も日々の天気と気温をチェックしながら、服装選びにご注意ください。

2024年桜の開花予想 開花間近か

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17日にかけて春本番の暖かさが続き、桜のつぼみも膨らんでくるでしょう。

日本気象協会の「2024年桜開花予想(第4回目)」では、東京都心と横浜は3月21日、熊谷は3月22日、前橋と甲府は3月23日など、来週は桜の開花の便りが届きそうです。ただ、来週は寒の戻りになりますので、桜を見に行かれる方は寒さ対策を万全に行ってください。