アーティスト 新しい学校のリーダーズ(photo usamiryo)

 セーラー服姿で国内外を席巻する4人組ダンスボーカルユニット・新しい学校のリーダーズ。さらに世界に飛躍する展望を語った。AERA 2024年2月19日号より。

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 2023年は“首振りダンス”が特徴的な「オトナブルー」で国内外を席巻した。一年の締めくくりは初の紅白歌合戦、しかもトップバッターという大役だった。

「名だたるアーティストの方々が私たちの曲の振りを踊ってくださって、約8年間の活動が報われた瞬間でした。老若男女に向けて、日本の先陣を切る若者のリーダーになるつもりで臨みました」(SUZUKA)

「紅白のために作った赤いセーラー服を着て2023年を終えられたことで、『さらに進化しよう』という気持ちが増しました。年明け1発目のライブは初の武道館。そこでも同じ衣装を着てすごく良いスタートが切れた」(RIN)

 武道館のステージ上でSUZUKAは「ずっと『伝われ!』と思い続けてきたけれど、この伝わってる状況にまだ慣れていない」と照れ臭そうに口にした。

「360度お客さんに囲まれたステージに立てたことで応援されている喜びが染みました。10人中1人に刺さればいいと思っていた時期もあったけれど、『いなくならないで』と思った」(MIZYU)

AERA 2024年2月19日号

「『私たちって最高だよね!』という気持ちで活動してきました。でも、たくさんの人たちに『いいね』と言ってもらえるようになって、さらに『最高!』と思ってもらえるような新しいアイデアがどんどん生まれるようになった」(RIN)

 さらなる飛躍を期待させる中、4月に世界最大級のフェス、コーチェラ・フェスティバルに出演することが決定した。

「『どこまでスピードアップするの?』と思われるぐらいガン攻めのライブにします。レぺゼン・ジャパン!」(SUZUKA)

「私たちらしさと日本らしさをミックスした面白い演出がしたい」(KANON)

「例えば、セーラー服を着たゴジラを登場させたりな(笑)。権利問題が発生するかもしれないけど」(SUZUKA)

「ドジラぐらいにしておこう(笑)」(RIN)

(ライター・小松香里)

AERA 2024年2月19日号