また、佳子さまの人となりについてもこう話す。
佳子さまはスポ根ヒロイン!?
「佳子さまはおっとりされているというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、佳子さまに会った方から聞いた話では、おっとりされているように見えても、実は芯の強い方のようです。
ひと言で表すなら、『スポ根ドラマのヒロイン』のように、目的に向かってがむしゃらに努力する精神力をお持ちだと思っています」
“スポ根ドラマのヒロイン”と表現した理由を、つげさんはこう話す。
「例えば、幼少の頃は、フィギュアスケートに取り組まれ、昇級テストに向けて熱心にレッスンを受けられていました。
国際基督教大学(ICU)時代に所属していたダンスサークルも、週5日の練習があるということで有名な体育会系だったそうです。練習はもちろんハードで、夜7時から2時間はたっぷり練習して、終わるのは夜9時半ごろ。その後も残られて、自主練習をされていたそうです。
こうしたことをやり通せるというところからも、佳子さまは何事にも負けない強い意思をお持ちでいらっしゃるのだと思います」
そんな佳子さまだからこそ、つげさんは、「目標に向かってまっしぐらで、おそらく、理想の将来像をお持ちではないか」と話す。