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ここ一週間程度、局地的に大雪となっていた北海道ですが、明日(25日)からの3日間は低気圧や気圧の谷の通過などが予想されるものの、これまでのような大雪の心配はなさそうです。なお、気温は全般に平年並みで経過する見込みです。
25日月曜日 気圧の谷接近
![画像A](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/9/f/692mw/img_9f51bf7043d39de1112688e26d68582997666.jpg)
今日(24日)は冬型の気圧配置が次第に緩み、明日(25日)は次第に気圧の谷が北海道付近に近づく見込みです。晴れ間の出る所が多くなりますが、日本海側などでは午後を中心に雲が広がり稚内では雪の降る時間もあるでしょう。降り方は強まらない見込みです。風は道南方面で次第にやや強く吹く見込みです。
最低気温は道南や札幌などで氷点下5度くらいの他は氷点下11度前後で、平年並みか3度前後低くなる見込みです。内陸や東部などでは冷え込みが強まり、平年より5度前後低くなるような所もありそうです。水道凍結など、強い冷え込みに注意して下さい。最高気温は全般に1度前後で、平年並みに戻る所が多いでしょう。路面状況の変化に注意が必要な一日となりそうです。
26日火曜日 午後は雪の所も
![画像B](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/2/0/692mw/img_205d1ab065bfb7e38d1c882f079f4b0b59100.jpg)
明後日(26日)は気圧の谷が北海道付近にかかるでしょう。そのため、東部などで晴れ間が出る他は雲に覆われ、午後を中心に雪となる所が多くなりそうです。北部では一時的に降り方の強まる恐れがあるため、天気の急変などに注意して下さい。また、ふぶいて見通しの悪くなる可能性もあります。交通関係はふぶきによる見通しの悪さや吹き溜まりなどにも注意が必要です。
最高気温は太平洋側などでプラスの3度くらいまで上がるでしょう。引き続き、路面状況の変化に注意して下さい。改めて、雪道運転の注意事項を確認し、安全運転を心がけて下さい。
27日水曜日 冬型の気圧配置に
北海道付近は気圧の谷通過後に冬型の気圧配置に変わり、上空にはやや強い寒気が流れ込むでしょう。東部でも午前中は雪の時間がありそうです。日中以降は日本海側を中心に雪となり、札幌でも雪の降る時間があるでしょう。ここ数日で雪の降り方が強まった岩見沢方面などでも再び雪の降りやすい天気となりそうです。局地的に積雪量の多くなる可能性がありますので、雪の降り方に注意が必要です。
最高気温は全般に0度前後です。
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