定番の低価格レンズが レンズ構成そのままに近代化 一昔前は一眼レフ入門レンズの代名詞だった50mmF1.8のモデルチェンジである。カメラボディーと組み合わされるキットレンズの主流がズームレンズになって久しく、影の薄い存在になりながらも四半世紀のロングセラーになったというから驚きだ。 主な変更点は、デジタルに適したコーティングの採用、マウント部材の金属化、オートフォーカス駆動がSTMモーター…

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