時間があれば、少し足を延ばして自然豊かな観光スポットもめぐりたい。フルーツ狩りは一年中楽しめるし、「磯の澤」の日本酒にも使われている名水を汲みにいくのもいい。
モデルスケジュールはこちら。
DAY1
11:30 博多駅に到着。まずはとんこつラーメンで腹ごしらえ
九州に来たからにはやっぱり、豚骨ラーメンを食べなくちゃ。泡系ラーメンの先駆けといわれる「博多一幸舎」のラーメンは、濃厚な旨味がクセになる。
14:00 酒造が営む宿「うきは酒宿いそのさわ」にチェックイン
趣のある門構えが目印。「精米」と名付けられたチェックインカウンターでは、宿での過ごし方や設備などを説明してくれる。チェックインしたら、飲み放題もスタート!
15:00 1日1組限定だからサウナももちろん独り占め
酒樽に見立てたバレルサウナはセルフロウリュ可能。体の芯から温まったら、日本酒の仕込み水を使った水風呂へ。刺激が欲しい人は、タンク内に注ぎ込む滝を頭から受けてみて。
17:30 絶品あてから始まるディナーに日本酒がすすむ
しっかりととのったところで宴がスタート。近海でとれた魚をしちりんであぶっていただくなど、地元の味覚を存分に堪能できる。
20:00 日本酒を片手にしっぽりくつろぎタイム
寝室には、お手製のあてと共に、日本酒セラーが用意されている。飲み比べたり、語り合ったり。お酒を片手に思い思いの時間を過ごしたい。
DAY2
07:00 朝サウナ&朝食でエネルギーチャージ
炊きたてのかまどご飯には、レモン色の酵の鶏(こうのとり)の卵をのせてTKG(卵かけご飯)に。
フロントでは、磯の澤の日本酒を直売価格で購入できる。2022年度の福岡県知事賞を受賞した「駿 純米酒」が人気。店員さんのお勧めも聞いてみて。
11:00 風情たっぷりの白壁の町並みを散策
「白壁の町並み」は、うきは市きっての観光名所。老舗の和菓子店や雑貨店、カフェなどが立ち並ぶ。明治創業の上野米穀店が手掛けるカフェ「おにぎり屋 COMECO」では、うきは産のお米と野菜を使ったおにぎりが食べられる。米粉100%のスイーツも販売している。