実はこの「SPAWORLD HOTEL & RESORT」、関西ではおなじみ。新世界の入り口にある8階建ての複合施設には、岩盤浴ゾーンや温泉ゾーンのほかにプールゾーン、フード&リラックスゾーンなどがあり、一日中いても飽きることがない。プールゾーンには大迫力のスライダーや流水プール、リゾート気分を味わえるラグジュアリーなプールなどもある。
巨大2施設のハシゴと共に、下町情緒あふれる新世界観光もお忘れなく。立ち飲み屋での風呂上がりの一杯を、明るい時間から楽しんでしまおう。
モデルスケジュールはこちら。
DAY1
11:00 道頓堀から心斎橋へ。まずはザ・大阪を見て食べて
グリコの看板で有名な道頓堀から心斎橋までは歩いてすぐ。にぎやかな街並みと大阪グルメの食べ歩きを楽しんで。
14:00 開業ほやほやの「大阪サウナDESSE」へいざ!
歩き回って汗をかき、おなかも満たされたところでサ旅のメインイベント、サウナへGO!サウナ室からそのまま水風呂につながっている「川サウナ」や、畳敷きや土壁、炉に見立てたストーブなどを配した「茶室サウナ」など、ここでしか体験できないサウナばかりだ。時間を気にせず、堪能したい。
DAY2
10:00 17種類の温泉をハシゴしてお風呂で「世界旅行」
2日目は朝から、温泉テーマパークの「SPAWORLD HOTEL & RESORT」へ。ヨーロッパゾーンとアジアゾーンに分かれ、ヨーロッパゾーンには古代ローマ、青の洞窟、スペインなどがテーマの温泉のほかにフィンランドサウナも。アジアゾーンも、大檜風呂からイスラムの石風呂、ンガポールのSPAまでバラエティーに富んでいる。
14:00 新世界に繰り出して風呂上がりの一杯で仕上げ
「通天閣」「ジャンジャン横丁」などで知られる新世界エリアは、「SPAWORLD HOTEL & RESORT」のすぐ近く。昭和レトロな雰囲気を楽しみつつ、昼間からにぎわう立ち飲み屋で風呂上がりの乾杯を。
ディープな新世界を楽しみたい人には、大阪らしい笑いやおせっかいをちりばめたユニークなサービスで人気のホテル「OMO7大阪 by 星野リゾート」もお勧め。客室には観光スポットを描いた「OSAKAボード」が設置され、「OMOレンジャー」と呼ばれるスタッフと一緒に新世界や卸売市場の散策も楽しめる。ビジター利用できる「OMOカフェ&バル」には大阪らしいメニューもそろう。
(構成 生活・文化編集部 清永 愛)