山本佳奈(やまもと・かな)/1989年生まれ。滋賀県出身。医師
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日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「運動の健康効果」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。

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 運動習慣のほとんどなかった私が、アメリカのサンディエゴに住むようになり、日本で暮らしていた時よりも圧倒的に運動するようになりました。

 スポーツ経験といえば、小学4年生までやっていた週1回の水泳くらいです。中高時代は、通学の際に自転車を使っていましたが、大学生以降は、車移動がメインになり、運動習慣が全くなくなってしまいました。

 社会人になって数年後、都内に住むようになり、歩く習慣ができました。自宅から駅までの通勤で毎日歩くようになりましたが、駅近のマンションに住んでいたこともあり、大した運動量にはなりません。自宅近くのジムに通おうと決心するも、1カ月で断念してしまいました。運動経験ゼロの私には、敷居が高く感じ、心が折れてしまったのでした。

 そんな私が、アメリカにやってきて、運動するようになったのには、理由があります。健康に気にかけているローカルの女性のように、健康的で美しく、かっこいい容姿に憧れたからです。

  • 体のラインにメリハリがある
  • 程よく筋肉がついている
  • Tシャツや短めのインナーにレギパンといったシンプルでラフな服装が似合う

 こんな女性を見かけるたびに、自分のからだに自信が持てるようになりたいと、私も思うようになりました。

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山本佳奈

山本佳奈

山本佳奈(やまもと・かな)/1989年生まれ。滋賀県出身。医師。医学博士。2015年滋賀医科大学医学部医学科卒業。2022年東京大学大学院医学系研究科修了。ナビタスクリニック(立川)内科医、よしのぶクリニック(鹿児島)非常勤医師、特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所研究員。著書に『貧血大国・日本』(光文社新書)

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