メイン画像
メイン画像
この記事の写真をすべて見る

今日(16日)の北海道は、太平洋側では広く曇り空となっていますが、日本海側とオホーツク海側は広く晴れ間が出ており、過ごしやすい陽気となっています。札幌では、あちらこちらでライラックが咲き始め、見頃となっている所もあります。明日(17日)からは「さっぽろライラックまつり」が始まります。気になる札幌のお天気を詳しく解説します。

20日頃までお出かけ日和が続く

画像A
画像A

札幌では、5月17日から28日に「さっぽろライラックまつり」が開催されます。気になるお天気はどうなるのでしょうか。まず、17日から20日の札幌は晴れ間の出る日が多く、青空に映えるライラックを楽しめそうです。最高気温は20℃前後で、日差しの下では半そででも大丈夫そう。ただし、風が吹いたり、日が陰るとすぐに寒くなりますし、朝晩は15℃以下まで下がるため、羽織る物は忘れずに用意しましょう。21日以降は低気圧や寒気の影響で雨が降り、最高気温は16℃前後。今のところ、大雨の心配はなさそうですが、長そでや上着、雨具が必要となりそうです。全道的に見ても、20日頃までは天気の大きな崩れはなく、18日の帯広や釧路の雨も霧雨や小雨のイメージとなるでしょう。