家入レオ、球体でも表現された“世界”が印象的なアートワーク公開
家入レオ、球体でも表現された“世界”が印象的なアートワーク公開
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 家入レオが、2018年1月30日発売のニュー・シングル『この世界で』のジャケット写真を公開した。

 新曲「この世界で」は、2019年2月9日より全国120館での公開が予定されている映画『コードギアス 復活のルルーシュ』のオープニング主題歌。シングルのアートワークは、11月下旬に千葉県鴨川市某所の海岸にて撮影。最新アーティスト写真でも家入の背景に写っているシルバーの球体は、一見合成にも見えるが実際に岩に括り付けられているもの。そんな球体でも表現された“世界”が印象的なアートワークとなっている。

 初回限定盤のジャケット写真は、大胆なプリーツが特徴的なロングワンピースをまとった家入を映した1枚。家入の髪やスカートが風になびく絶妙な瞬間をとらえており、家入の持つ強さや凛々しさと、自然の雄々しさを収めたものとなっている。

 完全生産限定盤のジャケット写真は打って変わって、シルバーの球体を抱きしめた家入が目を閉じ、優しさにあふれた表情を見せた1枚。それぞれ全く違う表情を見せており、どちらも必見のジャケット写真となる。

 また、アニメジャケット限定盤は映画『コードギアス 復活のルルーシュ』のイラスト・ジャケットとなっている。コードギアスシリーズのヒロインであるC.C.(シーツー)が全面に描かれた仕様となっている。

◎家入レオ コメント
私の歌が流れる場面のまだまだ制作過程のラフなイメージ映像を拝見したんですが、そこには世界の果てと悲しみの色が漂っていて。『コードギアス 復活のルルーシュ』と本当の意味でひとつになるにはどうしたらいいだろう?と考えた時に、悲しみは相手を信じているからこそ生まれるものだ、と思い、人の大きな心の動きではなく、小さな、取るに足らない痛みや悲しみについて歌えたらと思いました。また、過去の作品を観た時に、そのスケール感に圧倒されたんです。人って圧倒的なものを見ると、素直に感動してしまう。考える暇を与えないってすごいな、と。だから最新作の主題歌もその感覚を大事にしようと思いました。理由は分からないけれど、熱くなったり、悲しくなったりするような。説明せず、歌い過ぎず、力強い想いがただここにある、という気持ちを込めました。

◎リリース情報
シングル『この世界で』
2019/1/30 RELEASE
<初回限定盤 12CDS+DVD>
VIZL-1517 1,700円(tax out)
<完全生産限定盤 12CDS+CD>
VIZL-1518 2,900円(tax out)
<アニメジャケット限定盤 12CDS>
VICL-37454 1,400円(tax out)