コブクロ、ゆかりの地でシークレット・ストリート・ライブ決行
コブクロ、ゆかりの地でシークレット・ストリート・ライブ決行

 コブクロが、一番のゆかりの地である大阪・天王寺MIO前で、2018年9月8日にシークレット・ライブを行った。
ライブ写真(全6枚)

 この日は、結成20周年記念日ということで、特別番組『コブクロ 祝!結成20周年 プレミア映像放出スペシャル』が配信されたが、インディーズ時代のストリートライブの映像を懐かしみながら見る2人の映像は収録で、2人は大阪・天王寺に向かっていた。インディーズ時代に“毎週土曜日PM8時”と時間を決めてストリート・ライブを行っていたことから、同じ時間同じ場所で、土曜日PM8時からシークレット・ライブを決行。コブクロが扉から出て行くとすぐに大勢の人が2人を囲み、一気に300人以上の人が集まり、大歓声が沸いた。

 小渕は「コブクロでーす! 今日9月8日コブクロ結成日、20周年です、ありがとう!!」と話し、インディーズ時代に手作りしていた看板のリメイクを手に、ギターケースを広げ、「ここ天王寺は僕らの想い出の場所です。聴いて下さい。「轍-わだち-」!」と、インディーズ時代から披露していた「轍-わだち-」を1曲目に披露。その場が一気にライブ会場のように盛り上がりをみせ、続いて結成のきっかけとなった曲「桜」を披露。後半どんどんギター音を下げ、途中からアカペラにしてパフォーマンス。「これぞコブクロ」を見せつけた瞬間となった。

 黒田は「僕ら今日が結成20周年。僕ら(昔)ずっとここでやらせて頂いていて、今回特別にご許可頂きましてご無理言ってやらせて頂いています」と感謝の言葉を話し、約10分の時間でそこに集まった300人以上のファンを大いに魅了し、その場を去った。天王寺MIO前でのストリート・ライブは、約17年ぶりの大成功。コブクロにとって、記念すべき20周年の幕開けとなった。

◎リリース情報
ベスト・アルバム『ALL TIME BEST 1998-2018』
2018/12/05 RELEASE
<通常盤(4CD)>
WPCL-12964/67 / 3,400円(tax out)
<初回生産限定盤(4CD+1DVD)>
WPZL-31536/40 /4,800円(tax out)
仕様:三方背ケース+デジパック仕様   
<ファンサイト会員限定盤(4CD+1DVD「History DVD」+1BOOKS「History Book」)>
WPZL-31541/45 /5,500円(tax out)                          
仕様:三方背ケース+トールサイズ デジパック仕様