【深ヨミ】乃木坂46『生まれてから初めて見た夢』、ALの売上げがもっとも伸びたのは福岡
【深ヨミ】乃木坂46『生まれてから初めて見た夢』、ALの売上げがもっとも伸びたのは福岡

 6月5日付Billboard JAPAN週間セールスアルバムチャート“Top Albums Sales”では、乃木坂46の3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』が前作アルバムよりも大きくセールス枚数を伸ばして首位を獲得した。

 『生まれてから初めて見た夢』は、リリース初週に262,412枚を売り上げて断トツで“Top Albums Sales”を制した。前作アルバム『それぞれの椅子』は、リリース初週186,824枚のセールスだったので約75,000枚のセールス増となった。シングル作品ほどの爆発力は見られないが、アルバムでこの枚数を売上げる女性アイドルグループはなかなかいない。

 SoundScan Japanのセールスデータから、各地の店舗での売上げを見てみると、彼女たちのお膝元・東京が断トツで首位。続いて愛知、神奈川、埼玉、大阪となっており、大都市と東京近郊での売上げが高いことがわかる。そして次に、前作と比べて初週売上げの伸びが大きかった地域を調査した。
1位:福岡
2位:東京
3位:愛知
4位:北海道
5位:兵庫
6位:大阪
7位:千葉
8位:新潟
9位:広島
10位:神奈川
 前作からから今作までの約1年の間で、福岡で多くファンを新しく獲得したことがわかる。また北海道や兵庫も上位に入っており、彼女たちの人気は東京や愛知以外の地域にもしっかりと広がっていると言える。