気がつくと庭の片隅に座っていた白と黒の模様の猫。11年もわが家に通ってきたので「ブチ」と名付けた。  彼は体に触れられることを嫌い、1歩近付くと1歩退く。人間を警戒していた。  …

第1049回 いつもひょっこり現れたブチの続きを読む