クリステン・スチュワート初監督作の映画音楽をセイント・ヴィンセントが担当
クリステン・スチュワート初監督作の映画音楽をセイント・ヴィンセントが担当

 セイント・ヴィンセントが、パートナーの女優クリステン・スチュワートの初監督作『Come Swim』の映画音楽を担当した。

 スチュワートが脚本も執筆したこの短編映画は米ウェブサイトRefinery29の“Shatterbox Anthology”と題された、女性監督に重点を置くシリーズの一環として製作され、2017年の【サンダンス映画祭】で初披露される。「1人の男の1日の、半分印象派で半分写実的な肖像の二連画」と紹介されている。

 セイント・ヴィンセントことアニー・クラーク自身も映画界に足を踏み入れたようで、ホラー映画アンソロジー『XX』の脚本/監督に名を連ねている。『XX』の他の監督はJovanka Vuckovic、ジェニファー・リンチ(「Surveillance」)、カリン・クサマ(「The Invitation」)そしてロクサーヌ・ベンジャミン(「VHS」)で、ベンジャミンはセイント・ヴィンセントの作品のプロデュースも担当する。