85年夏発表の『オールド・ウェイズ』を最後に、ニールはゲフィン・レコードと決別。ふたたびワーナー系リプリーズと契約し、CSNYのリユニオン・アルバム『アメリカン・ドリーム』の制作と並行して、次のディケイドに向けた一歩を踏み出している。その第一弾が、管楽器奏者6人を含むユニット、ニール・ヤング&ザ・ブルーノーツの名義で88年春に発表した『ディス・ノーツ・フォー・ユー』。マイケル・ブルームフィール…

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