【深ヨミ】『デレステ』STARLIGHT MASTERシリーズ初週売上げ調査
【深ヨミ】『デレステ』STARLIGHT MASTERシリーズ初週売上げ調査

 7月4日付Billboard JAPAN週間セールスシングルチャート“Top Singles Sales”では、アイドルマスターのCDシリーズ“STARLIGHT MASTER”第3弾『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 03 ハイファイ☆デイズ』が、9.2万枚のセールスを上げて首位獲得。アイマス関連タイトルで同チャート2作目の1位となった。

 今作は、音楽ゲームアプリ『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(通称デレステ)のCDシリーズの3作目で、登場キャラクターによる楽曲を収録している。過去にアイマス関連タイトルで“Top Singles Sales”1位を獲得しているのは、『THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 01 Dreaming!』。2015年10月12日付同チャートにおいて、4.4万枚のセールスでトップとなったが、今作はそれの倍以上を売り上げての首位という形だ。

 “STARLIGHT MASTER”シリーズで初の1位となった今作。では、過去のタイトルはどうだったのか。SoundScan Japanのセールスデータから初週売上げとその順位を調査すると下記のようになった。
『01 Snow Wings』
2016年3月30日リリース
初登場6位 1.7万枚
『02 Tulip』
2016年5月18日リリース
初登場3位 2.8万枚
 今作が9.2万枚で初登場1位なので、前作『02 Tulip』の約3倍以上売上げたことになる。店舗での売上げを地域順で見てみると、東京が断トツの1位で、神奈川・愛知・大阪・埼玉と続いている。大都市を抱える地域で着実にセールスを積み上げた結果、前作を大きく上回る数字を残したと言えるだろう。“STARLIGHT MASTER”シリーズに限らず、アイマス関連作品がこの先もセールスを伸ばしていくのか、今後のセールス動向にも注目だ。