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きのう17日(月)からきょう18日(火)未明頃にかけて、九州は一時的に本格的な雪となりました。山沿いや内陸部を中心に積雪となり、路面が凍結している所があります。車の運転など十分ご注意ください。

積雪や路面凍結に注意

九州には今シーズン一番の強い寒気が流れ込み、きのう17日(月)からきょう18日(火)未明頃にかけて、九州は一時的に本格的な雪となりました。きょうは次第に天気は持ち直しますが、山沿いや内陸部を中心に積雪となり、路面が凍結している所があります。あす19日(水)朝にかけて放射冷却現象で冷え込みが強く、路面の凍結が続く恐れがあります。車を運転する際はタイヤチェーンを装備し、車間距離を十分にとるなど、慎重な運転を心がけてください。

九州の初雪・初冠雪すべて観測

九州の各地から雪の便りも届いています。きのう17日(月)は、福岡・長崎・本・大分・宮崎市で初雪となり、桜島(鹿児島)と金峰山(熊本)で初冠雪が観測されました。きょう18日(火)は鹿児島市で初雪が観測され、平年より47日遅い初雪となりました。また、宮崎県の鰐塚山では初冠雪が観測され、平年より31日遅い観測となりました。

暖冬の影響でいつもよりかなり遅い雪の便りとなりましたが、今回の一時的な強い寒気により、九州各地の初雪・初冠雪の便りは、今シーズンすべてコンプリートした事になります。