メイン画像
メイン画像

4日(土)から5日(日)は、関東まで強い寒気が南下。北陸を中心に降雪量が多くなり、一気に積雪が増える可能性があります。8日(水)は、関東も冷たい雨が降るでしょう。

あす3日(金)の天気

画像A
画像A

3日(金)は、北海道の北の二つの低気圧は、動きが遅いでしょう。北海道付近は等圧線が混み、上空1500メートル付近では、氷点下12度以下の寒気が流れ込む見込みです。北陸や東北南部の日本海側は、大気の状態が不安定になるでしょう。北海道は日本海側は、午後は雪が降り、ふぶく見込みです。オホーツク海側は、昼過ぎから雪が降る所があるでしょう。太平洋側は、晴れ間が出る見込みです。東北は、南部の日本海側を中心に雪が降るでしょう。カミナリが鳴り、降り方が強まることがある見込みです。北陸は、雨や雪が降ったり止んだりでしょう。明け方までと、夜を中心にカミナリが鳴る見込みです。近畿の日本海側は、日差しが届きますが、にわか雨があるでしょう。山陰は、雲が広がりやすいでしょう。関東や東海、近畿の太平洋側、山陽、四国、九州、沖縄は、大体晴れる見込みです。

4日(土)~5日(日)の天気

4日(土)から5日(日)にかけて、日本の東で低気圧が発達するでしょう。5日は、上空1500メートル付近で、氷点下6度以下の寒気が、関東や東海、近畿付近まで南下する見込みです。降水があれば、平地で雪の目安とされる寒気です。特に雪の降り方に注意が必要なのは、北陸です。平地でも降雪量が多くなるでしょう。一気に積雪が増える可能性があります。関東北部では、平野部でも雪が降る見込みです。北海道や東北では、5日を中心に雪やふぶきで、雪雲は山を越えて、太平洋側にも流れ出すでしょう。

6日(月)以降の天気

6日(月)は、大陸の高気圧が、本州付近まで移動してくる見込みです。北海道から北陸の雪は収まるでしょう。晴れる所が多い見込みです。

7日(火)は、西日本付近に南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。九州や中国地方から雨が降り出し、雨雲は関東付近まで広がる見込みです。甲信や関東北部の山沿いを中心に、雪になるでしょう。九州や四国では、雨でも最高気温は15度を超えて、3月から4月上旬並みになる所がある見込みです。

8日(水)は、気圧の谷が本州付近を通過するでしょう。九州から東北は雨が降る見込みです。関東北部や東北の山沿いでは雪になるでしょう。関東付近には東の海上から冷たい空気が流れ込みます。関東の最高気温は、東京都心で8度など、10度に届かない所が多いでしょう。奥多摩や秩父など南部でも、雪になるかもしれません。