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関東地方では雨が降る日が続いています。東京都心では29日(火)までで20日連続、降水が観測されており、寒候期の降水継続日数1位となっています。

東京都心 降水継続日数20日 寒候期で1位

東京都心では、10月12日(土)は、台風19号の影響で日降水量は209.5ミリと、年間を通して、統計開始の1875年以来9位の記録的な大雨になりました。また、25日(金)も湿った空気や低気圧の影響で、日降水量は120.5ミリと大雨になりました。東京都心では10日(木)以降、大雨にならない日でも0.0ミリ以上の雨が観測される日が続き、29日(火)までで降水継続日数は20日となりました。
寒候期(10月~3月)の東京都心の降水継続日数(0.0ミリ以上)のこれまでの記録は、1890年の10月1日から18日の18日間でした(統計開始1886年)。
関東地方では、30日(水)は天気は回復し、大体晴れる見込みです。2日(土)にかけて晴れ間が出る日が続くでしょう。