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日本付近は高気圧に覆われてきています。各地の気象台の観測によると、今朝の天気は広い範囲で「快晴」となっています。

画像A
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各地の気象台では、日々、職員が空を見て天気を観測しています。
(※一部例外あり:関東甲信の気象台では、天気の観測を人の目で行っているのは東京のみで、他は今年2月1日12時より自動化)
きょうの日本付近は高気圧に覆われてきており、目立った雲はありません。午前3時と午前6時の観測では、ともにほぼ全国の気象台で「快晴」となっています。西日本を中心に、霧の発生している所もありますが、これは穏やかに晴れている証拠。霧が解消すれば、青空が顔を出します。
日中も、このまま全国的に晴れるでしょう。空気はカラッとして、絶好の洗濯日和です。
ただ、春の天気はコロコロと変わります。気象衛星の雲の画像では、北海道の西に雲が広がっているのがわかります。この雲は次第に東へ進むため、今夜は北海道の北部で雪や雨の降る所があるでしょう。また、大陸方面にも大きな雲の塊が見られます。この雲もゆっくりと東へ進むでしょう。今夜には九州で雨の降り出す所があり、あす21日(木:春分の日)は雨雲が全国に広がってきます。23日(土)にかけても、スッキリしない天気の続く所が多くなるため、きょう日中の晴天を有効に使うと良さそうです。