高校野球の地方大会も全国各地で甲子園の出場校が決まり始め、佳境を迎えた感があるが、昨年から目立つのが下級生の活躍だ。この夏は岩手大会の準決勝で敗れたものの、佐々木麟太郎(花巻東・一塁手)は既に高校通算本塁打数を74本まで伸ばしており、揃ってセンバツに出場した真鍋慧(広陵・一塁手)、佐倉侠史朗(九州国際大付・一塁手)も同じスラッガータイプとして早くから注目を集めている。そして彼ら以外にも下級生に…

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