きょう5日13時18分頃、海外で規模の大きな地震が発生し、気象庁から津波予報が発表されました。日本で若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
南太平洋で地震
きょう5日13時18分頃地震がありました。気象庁によると、震源地は南太平洋(南緯22.1度、東経169.2度)で、地震の規模(マグニチュード)は7.6と推定されます。この地震に伴い、気象庁は16時14分に津波予報(若干の海面変動)を発表しました。それによると、以下の沿岸で若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
若干の海面変動が予想される沿岸
北海道太平洋沿岸東部、北海道太平洋沿岸中部、北海道太平洋沿岸西部、青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆諸島、小笠原諸島、相模湾・三浦半島、静岡県、愛知県外海、伊勢・三河湾、三重県南部、淡路島南部、和歌山県、徳島県、愛媛県宇和海沿岸、高知県、大分県豊後水道沿岸、宮崎県、鹿児島県東部、種子島・屋久島地方、奄美群島・トカラ列島、沖縄本島地方、大東島地方、宮古島・八重山地方
若干の海面変動が予想される時刻
若干の海面変動が予想される時刻は、早い沿岸で5日21時00分頃です。これらの沿岸では今後1日程度は若干の海面変動が継続する可能性が高いと考えられる、とのことです。