観測史上最も早い梅雨明けとなり、猛烈な暑さが続くこの夏。小児科の友政剛医師は熱中症だけでなく、子どもの便秘の増加を危惧しています。夏は1年の中でもとくに便秘が起こりやすい季節ですが、子どもの便秘は放っておいてはいけない理由があります。とくに1~3歳の小さい子どもは便秘による排便時の肛門の痛みやかん腸が「トラウマ」になりやすく、排便を我慢するようになることで、便秘が急速に慢性化し、重症になりやす…

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