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今朝(19日)も広く晴れた道内では、放射冷却の影響で内陸を中心に気温が下がりました。日中も晴れの天気が続きますが、日差しが出るぶん、グングン気温が上がります。朝との気温差が10℃以上となる所が多いでしょう。これからの季節、晴れる日ほど、朝晩と日中の気温差に注意が必要です。

6日ぶりの冷え込み

今朝は、風が弱かった内陸を中心に、地表付近の熱が上空に逃げて気温が下がる「放射冷却」の影響で、気温が下がりました。
午前9時までに道内で最も気温が低くなったのは、釧路地方の弟子屈町川湯(てしかがちょうかわゆ)で4.3℃まで下がり、道内では6日ぶりに5℃以下の気温を観測しました。
日中は弟子屈方面も含め、全道的に20℃を超え、日差しのもとでは汗ばむくらいの陽気となるでしょう。
内陸では、朝との気温差が15℃くらいになる所もあります。体調管理に気を付けて下さい。

今後の見通し

高気圧に覆われ、穏やかな陽気となる金曜日の朝までは、今日のような傾向が続くでしょう。
土曜日になると朝晩の気温は高めになりますが、天気が崩れるため、外出には傘が必要となります。
今後は、天気だけでなく、気温変化にも注目して天気予報をご覧ください。