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きょう(5日)も関東から近畿を中心に命の危険を感じるほどの暑さが続きました。この暑さは東海から九州では、もうしばらく続きます。一方、関東や東北は今後の天気のポイントとなるのが、南の海上を北上する台風13号です。熱中症と台風の動向に注意が必要な一週間となりそうです。

連日お伝えしていますが、きょうも猛暑でした

きょう(5日)も関東から近畿を中心に猛烈な暑さが続きました。午後4時までの最高気温は全国で一番高かった名古屋市で39度9分と40度に限りなく迫る酷暑となりました。また、最高気温35度以上の猛暑日の地点数が午後4時までに253地点と今年最多となりました。(これまでの今年最多は先月23日の241地点)

東海から西では暑さはしばらく収まりません

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7(火)は立秋。暦では秋を迎えるわけですが、猛暑は収まりません。特に暑いのが東海から九州です。あす6日(月)は最高気温35度以上の所が多く、その状態が8日(水)ごろまで続きます。その後いったん暑さがトーンダウンすると思ったら10日(金)と11日「山の日」は東海や近畿周辺で猛暑になりそうです。関東や東北は西日本ほどの暑さは予想されていませんが、日中は30度を超える日が多く、立秋以降もしばらく残暑が続きそうです。お盆が近づき、お出かけを計画している方も多いと思いますが、熱中症に対する心掛けなど健康管理には十分お気をつけ下さい。

台風13号の動向に要注意!

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きょう(5日)午後3時現在、台風13号は小笠原近海にあって、強い勢力で北上しています。今後さらに発達しながら北よりに進み、8日水曜日に伊豆諸島近海に達し、9日木曜日に関東に接近する可能性が出ています。9日と10日の予報円が大きく、進路が不確定な部分がありますが、今週中ごろから東日本を中心に影響が出る恐れが高くなっています。
今週は暑さに加え、台風13号の動向にも十分ご注意下さい。