「毎日キレイ」(8月9日配信)では、10代、20代と世代によってさまざまな恋愛をしてきたと告白。「10代の頃から唯一変わらないのは人に頼りたくないということ。自分でも可愛くないと思うんですけれど、こういう生き方しかできないので仕方ない」と語っていた。一方、「ここは私が頑張るところじゃないんだけどな」と、後々反省することも多く、「これまでちゃんと恋人に頼ることができていれば、今の私はシングルじゃないと思います」と、若干自虐気味に過去を振り返っていた。

「バラエティー番組で明かしていましたが、実は恋には臆病らしく、フラれたら怖いので、自分から男性にアプローチしたことはないそうです。気になる男性がいたら、そばに近づき、『私のこと好きかな』と確認して、その男性のそばでニコニコとうれしそうにしているとか。好意を寄せる相手に対しては、控えめでかわいらしい一面があるようです」(同)

■幼い頃に恋の駆け引きを学んだ!?

 女性週刊誌の芸能担当記者は過去の熱愛報道などから、彼女の恋愛観をこう推察する。

「前夫の保阪尚希や、熱愛報道のあった布袋寅泰、市川海老蔵など基本的にはヤンチャなタイプが好きなようですね。関係者の話では、高岡は自ら積極的にアプローチはかけず、自分が好いていることをそれとなくアピールするのがうまいとのこと。また、酒席で一緒になったというテレビ局員によると、飲み会などで酔うと一気に距離感が近くなるそうで、勘違いしてしまう男性も数多くいたと言います。父親が老舗のジャズライブハウスを経営していたことから、幼い頃から大人の男性と接する機会が多く、恋愛の駆け引きはこの頃から身についていたのかもしれません」

 私生活ばかりでなく、女優としても幅を広げている。最近では、2019年放送のドラマ「リカ」(フジテレビ系)で、愛する人を手に入れるために狂気へと突き進むサイコな主人公・雨宮リカ役を怪演し、昨年もドラマ「桜の塔」(テレビ朝日系)での色気あふれる高級クラブのママ役、NHK朝ドラ『おかえりモネ』でのテレビ局の報道番組の責任者役など、さまざまな役を器用に演じている。

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周囲が期待する「高岡早紀」を意識