9月4日に自身のインスタグラムを更新し、俳優の溝端淳平と出演した二人芝居「毛皮のヴィーナス」を終えたことを報告した女優の高岡早紀(49)。「ほんとにほんとに頑張ったー とりあえず、ビールで乾杯!」とつづり、同舞台で使用したミニスカに網タイツというセクシーな衣装を着て乾杯する写真を投稿。フォロワーからは労をねぎらうコメントに加え、「とてもセクシーです」「スタイル抜群ですてき」など、変わらぬ美しさを称賛する声が集まった。
シングルマザーとして3人の子どもを育てながら、女優業の他、情報番組「ポップUP!」(フジテレビ系)の金曜レギュラーを務めるなど、マルチに活躍する高岡。一方、昨年「魔性ですか?」(KADOKAWA)というタイトルのエッセー本を発売するなど、妖艶ぶりは健在で、その色気は男性のみならず女性もひきつけている。“魔性”という言葉にはネガティブなイメージもあるが、高岡の場合、アンチは少なく、男女問わず好感を持たれているのが特徴的だ。
「5月に更新されたインスタグラムでは『今日も娘のお迎えなどなど、家事に追われた1日でした』とつづり、黒のトレーナーにデニム、スニーカーという私服コーディネートを披露。フォロワーからは『カジュアルもすてき』『ジーパンなかなか似合います』などの声が上がるなど、ラフなファッションも着こなしていました。また、昨年6月に更新された自身のブログでは、『冷蔵庫のお掃除。』というタイトルで、豚肉や舞茸、もやしなど、残りもので作ったという“肉野菜ポン酢炒め”の写真を公開するなど、庶民的な一面もあります。そうしたギャップもあり、妖艶さだけではない魅力に好感を持つ人が多いのだと思います」(テレビ情報誌の編集者)
確かに、オシャレな雰囲気を醸し出しながらも、清潔感のある母親という一面は女性にも好印象だろう。最近、高岡は自身の恋愛観について語ることも少なくない。魔性のイメージとは異なる、彼女の恋愛観に共感する人もいるのかもしれない。