デスティニーズ・チャイルドがミシェルのソロ曲のために再集結
デスティニーズ・チャイルドがミシェルのソロ曲のために再集結

 ビヨンセ、ケリー・ローランド、そしてソランジュが、ミシェル・ウィリアムズの最新ソロ・アルバム『ジャーニー・トゥ・フリーダム』からの1曲、「セイ・イエス」でコラボした。

 デスティニーズ・チャイルドの3人が2005年の解散以降にリリースするのは、これが3曲目。コンピレーション・アルバム『ラヴ・ソングス』収録の「ニュークリア」、ローランドの昨年のソロ・アルバム『トーク・ア・グッド・ゲーム』収録の「ユー・チェンジド」に続くものだ。今回はビヨンセの妹、ソランジュを伴い、ナイジェリアのゴスペル・ソング「ホエン・ジーザス・セイズ・イエス」のリミックスとなる同曲で再び共演している。

 「セイ・イエス」は、アップビートな西アフリカのゴスペルのスイングに現代のEDMの影響が混ぜ合わさった元気な1曲となっている。

 昨年2月にはビヨンセが行なった【スーパーボウル】のハーフタイム・ショー・パフォーマンスで一時的な再結成を果たした同3人。ビデオの撮影も最近一緒に行なったという情報もあるようだ。

 なお、ウィリアムズはこの夏、インキュバスのブランドン・ボイドやJC・シャゼイらと共に、ロック・ミュージカル【ジーザス・クライスト・スーパースター】の出演者としてアリーナをまわる予定だ。