雪の女王が再びアニメチャート首位返り咲き、fripSideは初登場4位に
雪の女王が再びアニメチャート首位返り咲き、fripSideは初登場4位に
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 雪の女王と4月クール人気アニメ主題歌による首位攻防戦が続いているBillboard JAPAN Hot Animationだが、今週は雪の女王が再び1位に返り咲いた。

 4週連続で首位獲得とアニメチャート史上最長記録を打ち立てた松たか子の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」。5月5日付チャートで連続記録をストップさせられ、12日付で首位を奪還するも、先週19日付では『魔法科高校の劣等生』や『ラブライブ!』といった4月クールの人気タイトル勢に押されて3位までポジションを落としていた。日本語バージョンの楽曲が収録された『アナと雪の女王』のサントラがパッケージでリリースされたことで、ダウンロードポイントも落ち着いたが、まだまだ強い。引き続き圧倒的でデジタルに加え、安定したエアプレイポイントを重ねている。

 また、同じく「Let It Go~ありのままで~」が先週4位から2位に再浮上したMay J.は本楽曲を収録したカヴァー・アルバム『Heartful Song Covers』が8週連続でメインのアルバムチャートTOP10入りを果たすロングヒットを記録中。

 そして、4月クールのアニメ主題歌からはMXTV他で放送中の『ブラック・ブレット』オープニングを担当したfripSideの「black bullet」が4位に初登場。電撃文庫からの人気ライトノベルを原作にした人気アニメ。fripSideとしては『とある科学の超電磁砲S』の主題歌「eternal reality」から約9か月ぶりの新作。久しぶりのリリースとなり、パッケージ、デジタルで着実なポイントを稼いでいるのの、前作より初週のポイントは落ちている。

 5位にチャートインした「ハイキュー!!」のオープニングテーマを務めるSPYAIRは本日5月21日にボーカルのIKEがTwitterでバンドからの脱退を表明。今後の動向が気になるところだ。

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