安田大サーカスのクロちゃんが、気になるトピックについて"真実"のみを語る連載「死ぬ前に話しておきたい恋の話」。今回のテーマは「お風呂」。子どものころからお風呂が大好きだというクロちゃん。SNSでも、お風呂でリラックスしている様子をたびたび公開している。しかし、浴槽の横に漫画本が山積みにされていたり、お湯が茶色く濁っていたりするなど、通常では考えられない光景も多く見られ、フォロワーからツッコミが入ることも少なくない。昨年末にできた彼女のリチさんは、どう感じているのだろうか。クロちゃんが、独特な入浴方法について語った。
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ボクは、子どものころからお風呂が大好き。だから、毎日、朝と夜の2回は必ず入るようにしている。入浴時間は、60~90分くらい。お風呂につかりながら、スマホをいじったり、漫画本を読んだり、ご飯を食べたり、ヒゲや頭をそったりして、のんびり過ごす時間が、とても心地いい。
でも、お風呂の様子をSNSにアップしたりすると、いろいろとツッコまれることも多い。
お風呂でご飯を食べるのは、行儀が悪いからなのか、「子どもには絶対見せたくない」って言われたりもする。文句を言いたい気持ちもわかるけど、ボクは、ただ、入浴時間を有効活用しているだけなんだけどな。どうせ長い時間お風呂に入るんだし、一緒に済ませちゃえば、一石二鳥だからね。スネ毛や背中の毛が写真に写っていたら「汚い」とかってすぐにツッコまれるし、お湯の設定温度を「46度」にしていた時は「熱湯風呂」とイジられたり、「体に悪いよ」とかって逆に心配されたりもした。
あと、読み終えた漫画本を山積みにしていて、めちゃめちゃ批判されたこともあった。「水にぬれる可能性があるところに置くなんてありえない」ってね。以前、住んでいた築50年超えのアパートのお風呂には、浴槽の横に、ちょうど良い置きスペースがあったんだ。お風呂からあがるたびに、いちいち漫画本を片付けるのも面倒くさかったし、気がついたら、山積みになっていた。そういえば、空のペットボトルも、何本も置きっぱなしにしていたような気もする。そういうのにも、かなり厳しい声は多かった。